この記事は、本人がSNS・動画・インタビュー等で一般に公表した情報をもとにまとめています。MBTIは性格の傾向を示すものであり、絶対的な分類ではありません。診断結果はあくまで参考としてご覧ください。
「タイプで声がけを変えたら選手が動いた」——MBTIをチームに持ち込んで気づいたこと
少年野球の指導者からこんな相談を受けたことがあります。「毎回同じ声かけをしているのに、刺さる選手と全然刺さらない選手がいる」。そこでMBTIを導入してみたところ、理由が見えてきた——内向型(I型)の選手は個別に静かに伝えると動き、外向型(E型)は全体の前で認めてあげると伸びる、ということです。
MBTIは仕事や恋愛だけでなく、スポーツチームのコミュニケーション改善にも活用できます。タイプが違えば、声がけの仕方・練習への取り組み方・プレッシャーへの反応が違うからです。それを知るだけで、指導者も選手も動きやすくなります。
あのとき「MBTIって、ポジションや技術より先に知っておくべき情報かもしれない」と感じました。判断型(J)の選手はルーティンと計画が崩れると不安定になる、認知型(P)の選手は型にはめると逆にパフォーマンスが落ちる——そういう「知っていれば防げた摩擦」が、チームには意外と多いものです。
この記事でわかること
- チーム全員でMBTI診断をやる具体的な手順
- 結果の集め方と分析のコツ
- ポジション別のMBTIタイプ傾向
- チームコミュニケーションへの活かし方
- やる際の注意点と落とし穴
準備するもの
- スマートフォンまたはPC(メンバー人数分)
- 診断結果を記録するスプレッドシート(GoogleスプレッドシートでOK)
- 結果を共有する場(LINE・チームチャット等)
- 所要時間:1人あたり約15〜20分
チームでMBTI診断をやる手順
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1診断URLをチーム全員に共有する
無料で受けられる「16Personalities」(16personalities.com)が最も使われています。日本語対応済みで、スマホからでも10〜15分で完了できます。「正直に直感で答える」よう事前に伝えてください。なるべく〝こうあるべき〟を意識せずに答えることが重要です。
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2結果の4文字アルファベットをシートに記録する
「INTJ」「ENFP」などの4文字タイプをスプレッドシートに入力してもらいます。プライバシーへの配慮として公開は任意にするのが基本です。強制すると正直な結果が出にくくなります。
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3チーム全体のタイプ分布を確認する
E(外向)/I(内向)、S(感覚)/N(直感)、T(思考)/F(感情)、J(計画)/P(知覚)の4軸それぞれの人数を集計します。たとえば「うちはEが多い」「Jタイプが半数以上」などが見えてきます。
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4タイプ別の特徴をチームで話し合う
「このタイプはこういう傾向がある」という知識を全体でシェアします。個人を責める場ではなく、「違いを面白がる」スタンスが大切です。監督・コーチが先に自分のタイプを公表すると、チームに心理的安全性が生まれます。
ポジション別のMBTIタイプ傾向
あくまで傾向の参考です。タイプで適性が決まるわけではありません。
| ポジション | 多いとされる軸 | 理由 |
| 投手 | I・J(内向・計画) | 孤独な集中力と緻密な配球組み立て |
| 捕手 | E・J(外向・計画) | チームを統率しながら状況判断するリーダー性 |
| 内野手 | S・T(感覚・思考) | 反射的な守備判断と確実な処理能力 |
| 外野手 | E・P(外向・知覚) | 広い視野と状況への柔軟な対応 |
| 4番打者 | E・T(外向・思考) | プレッシャーを力に変える精神的強さ |
※タイプで選手の能力や適性を決めつけないことが重要です。あくまでコミュニケーションの参考にしてください。
診断結果をチームビルディングに活かす3つのポイント
① 声がけの「量」を変える
E(外向型)のメンバーは言語化・フィードバックを好む傾向があります。一方でI(内向型)は、指摘を大勢の前でされると萎縮しやすいです。個別フィードバックを取り入れると効果的です。
② 練習メニューの「説明量」を調整する
N(直感型)は「なぜやるか」の目的を共有されると動きやすくなります。S(感覚型)は「何をどうやるか」の具体的な手順説明が効果的です。
③ 試合前の「ルーティン」を尊重する
J(計画型)は事前の準備とルーティンに安心を感じます。P(知覚型)は直前まで流動的な方が本来の実力を出しやすいことがあります。全員に同じルーティンを強制しないことが大切です。
よくある質問
まとめ
野球チームでMBTI診断をやる手順まとめ
- 診断は任意参加・結果の公開も強制しないことが大前提
- 16Personalities(無料・日本語対応)で全員が約15分で受けられる
- E/I・S/N・T/F・J/Pの軸で「声がけの方法」や「説明の仕方」を調整するのが実用的
- 起用判断には使わず、あくまでコミュニケーション改善のツールとして活用する
- まずは監督・コーチが率先して自分のタイプを公表すると場が温まりやすい
MBTIは性格の傾向を示すものであり、絶対的な分類ではありません。診断結果はあくまで参考としてお使いください。
✍️ この記事を書いた人|MBTI名鑑編集部
MBTI(16パーソナリティ)専門の編集チーム。延べ500名以上の芸能人・著名人のMBTI公表情報を収集・データベース化。①本人の公表情報を最優先、②未公表は「推定」と明記、③タイプを貶める表現をしない、の3方針で執筆しています。